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二周年 ありがとうございます!

こんにちは!動物看護師の小原です。
あっという間に12月ですね。めっきり寒くなりましたが、みなさま体調はお変わりありませんでしょうか?

さて、昨日当院は無事に2周年を迎えることができました。
たくさんの動物たち、飼い主さまと出会うことができ、とても充実した二年でした。
これからも皆さまの大切な家族である動物たちのため、精進していきたいと思っています。
どうぞ末永くよろしくお願いいたします!

今日は避妊・去勢手術についてお伝えしようと思います。
当院でも一番多いのがこの避妊・去勢手術です。

仔犬ちゃんや仔猫ちゃんを飼い始めたら、みなさま一度は考えられるのではないでしょうか?
病気でもない子に麻酔をかけて手術をすることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

現在では昔のように野良犬が来て赤ちゃんができてしまうというようなことはめったにありません。
それでも手術をおすすめするのは、本来の”望まない赤ちゃんをつくらないため”
ということよりも、病気の予防ができるというメリットがあるからなのです。

雄犬では肛門周囲腺腫、前立腺肥大症、会陰ヘルニアの予防になります。
また、精巣がお腹の中や皮膚の下に入ったままおりてこない潜在精巣(隠睾)の子は
通常のわんちゃんより10倍、精巣腫瘍になるリスクがあると言われています。

もちろん攻撃的な性格の子がおとなしくなったり、マーキングをしなくなったりというメリットもあります。
これは100パーセント良くなるということではないですが、ある程度の効果が期待できます。

参考までに、我が家のマルチーズ(♂)のまめた君は、手術後、家では足をあげてオシッコしなくなりました!
が、お散歩へ行くとマーキングしたがるので、壁沿いを歩かせないようにしています(笑)

以前飼っていたプリンちゃん(♂)は、去勢手術のお陰なのかまったく足をあげてオシッコすることはありませんでした。


女の子の避妊手術では、子宮に膿が溜まってしまう子宮蓄膿症の予防になります。
そして、乳腺腫瘍の発生を高い確率で予防することができます。

初めて発情が来る前に手術をすると、わんちゃんでは乳がんの発生率は0.05%に。
1回目の発情の後でも8%というデータがあります。
これが4回以上発情が来てしまってからだと、予防効果はなくなるそうです。
予防をされるのであれば、できるだけ発情が来る前の、早い段階で手術をうけてあげたほうがいいですね。

猫ちゃんの乳がんでも、生後6か月までの手術で9%1年までの手術で14%2年までの手術89%というデータがあるので
半年から1年の間でうけていただくのが良いでしょう。

手術前には血液検査をして、麻酔をかけて問題ないかをきちんと調べさせていただいています。
男の子は日帰りで、女の子も1泊の入院で帰れます。
回復が早い子ですと、その日のうちにご飯を食べてくれる子もいます。2~3日は心配かもしれませんが
痛み止めのお薬も処方されますので、ほとんどの子が3日もするといつもの生活に戻れます。

なにか心配なことや、疑問などがありましたらぜひ当院までお問い合わせくださいね。










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明日はメロちゃんの誕生日☆

こんばんは、動物看護師の宮地です☆

今回は我が家のわんちゃんを紹介します!!

mero.png

トイプードルのメロディーちゃんです
明日で1歳になります

初めての誕生日を迎えるので
ケーキを用意してあげました

明日どんな顔してケーキを食べるか
親バカな私は楽しみです

猫ちゃんも3匹飼っているので
みんなでにぎやか、毎日楽しいです

merotii.jpg

みなさまのペットちゃんはどんな誕生日を送っているのでしょうか

また聞かせて下さいね

今月中には、『乾燥とペットの病気について』
書きたいと思っています

お楽しみに
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乾燥と皮膚病について

こんばんは、動物看護師の宮地です
今年は秋がなかったのか?と思うくらい
もう寒い日が来てしまいましたね。。。

私は夏より冬の方が好きなので嬉しいんですけどね


お恥ずかしい話なんですが、
最近なんだか自分の体がかゆくてかゆくて
何でだろう?と思っていました

皮膚が乾燥していることに気付いたので、
保湿クリームを塗るようにしたらマシになった気がします


みなさんも冬の時期、カサカサする肌イガイガする喉といった
乾燥による健康トラブルに悩まされている人も多いのではないでしょうか


実は、、、
乾燥対策はペットたちにとっても大切なんです


冬の空気の乾燥や
暖房器具の使用による皮膚や気道粘膜の乾燥は、
ペットたちの身体にもトラブルが起こすのです


特に、わんちゃんの皮膚は人間より薄いため(人間の1/3の厚さ)
乾燥による皮膚トラブルを起こしがちです。

犬と人に皮膚

上図の表皮の部分を比較していただくと比較できます


今回は、冬の乾燥に関係した犬の皮膚病と乾燥対策について紹介します



皮膚病と乾燥の関係

皮膚が乾燥  皮膚のバリア機能の低下

バリア機能が低下した皮膚では、
それまで何ともなかったような少しの刺激でもかゆみを感じるようになります。
そのため、特に皮膚病のなかった犬でも、皮膚をかゆがるようになります。


すでに皮膚病を持つ犬では、
冬場には乾燥が原因でかゆみなどの症状が悪化することがあります。


特に、犬でよく見られる皮膚病である
膿皮症アトピー性皮膚炎は、

乾燥が発症や症状を悪化させる因子のひとつと考えられています。


しかしほとんどの場合、皮膚病には様々な原因が複雑に絡み合っていて、
『乾燥』だけが原因というわけではありません。

それでも、しっかりとした乾燥対策や保湿をすることで症状を和らげることができます。


部屋の湿度 40〜60%が適切とされています。


室内では加湿器を利用するなどして、適切な湿度を維持してください。
また、暖房のかけすぎには注意しましょう


最近は床暖房を使用している家庭もあると思います。
人間より低い位置で暮らしていることの多い犬にとっては、
非常に乾燥しやすい状態になりがちです。

毛布などを使うなどして、設定温度を上げすぎないようにしてくださいね


皮膚の乾燥には、適切なシャンプーと保湿剤 

かゆがるから
ふけが出ているから

とシャンプーをしすぎないようにしましょう

それでもシャンプーは、
古い角質を取り除き、バリア機能を修復するために大切です。

洗浄力が強すぎず、保湿力の高いシャンプーを使うとよいでしょう

また、特に乾燥しやすい愛犬には、保湿剤を使ってもよいでしょう。

当院では、、、
必要に応じて適切なシャンプーをご紹介したり、
オススメの保湿剤を処方させていただいております。

市販のシャンプーと同じくらいかお求めやすい価格で、
確実に効果を感じていただけると思います

シャンプー剤の選択やシャンプーの頻度については
必ず獣医師にご相談くださいね


今回はさらに、犬の皮膚病の中でも
もっとも多い病気 『膿皮症』 について
詳しくとりあげたいと思います。


膿皮症とは

普段から皮膚にいるブドウ球菌などの
細菌が異常に繁殖することで発症します。

この異常な繁殖は、

不衛生な環境
擦り傷や噛み傷
老化
栄養不良

などにより、通常は皮膚が持っている【細菌の侵入を抑える力】
が失われる
ことによっておこります。


また、アレルギー性皮膚炎やニキビダニ症など、
他の病気が引き金となって、二次的に発症することもあります。

また、皮膚に合わない成分のシャンプーの使用、
過度のシャンプーなどが原因になることもあります。


症状

皮膚が局所的に赤くなる
脱毛がおきる

表面にかさぶたができる
水泡や膿疱ができる

中心部の古い病変部が
色素沈着で黒くなるケースもあります


とても痒みが強く、舐めたり引っかいたりして
短期間のうちに脱毛が広がっていきます



膿皮症になりやすい子

免疫力の弱い若い犬
高齢の犬

ダックスフンド
ゴールデンレトリバー
ジャーマン・シェパードがあげられます。

また、ブルドッグなどしわの多い犬種でも細菌が増えやすくリスクが高まります。


治療法

患部周囲の毛刈り
薬用シャンプーで洗う
患部に抗生物質の軟膏を塗布

症状がひどい場合は、、、
抗生物質の飲み薬も同時に処方 


予防法

尿で汚れやすい下腹部
食べ物で汚れやすい口の周り
分泌物などで汚れやすい部分(陰部の周囲や内股)

は常に清潔にしておきましょう。

また、全身をよくブラッシングしてあげて
皮膚の風通しを良くしておきましょう。

雨に濡れたあとやシャンプー後は十分に乾かしましょう。


ただ、皮膚病はとても厄介なことも多く、
基礎疾患が存在している場合、慢性化や再発することも多いため、

治療をしてもすぐに再発を繰り返す、あるいは治りが悪い

といった場合は基礎疾患の有無を確認する必要が出てきます。

その場合は、お早めに動物病院に受診してくださいね
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甲状腺機能低下症

こんばんは看護師の根本です

最近「ずっと治療をしているのに皮膚病が全然良くならなくて…」
と来られる患者さんが非常に多いです

その中でも特にご高齢のワンちゃん
において、実は皮膚そのものが原因ではなく
(もちろん皮膚は悪いのですが)
カラダの中のことが原因
だということが多くあります

その原因とは…甲状腺機能低下症です。

甲状腺は喉の所にあるホルモンを分泌する器官です。
そのホルモンとは、生命活動に大きく関わる代謝
を司るものです。

高齢になりその機能が低下してしまい、代謝が弱くなる
=活動的でなくなります。
それに伴い、

何となく元気がない(寝ている、ぼんやりしている)
食事量を変えていないのに太ってきた
皮膚・被毛の変化
  (皮膚の黒ずみ、脱毛、毛のパサつき)

などが現れます。

また冒頭での皮膚病は、代謝が悪い→抵抗力の
低下→皮膚のバリア機能も弱くなる→感染しやすい
皮膚病が目に見える症状として起こることが多い
のですが、それが体の内部のことによるものとは
わからず単なる皮膚病と思われてしまいがちなのです。

甲状腺機能低下症は血液検査でわかる病気なので
少しだけ採血の時のちっくんだけ頑張って
もらえたらOKです

皮膚病がひどいと抗生剤や(かゆみがあれば)かゆみや
炎症を抑える薬も必要ですが、
甲状腺ホルモンを補う薬によって
ホルモンバランスが整えられ、その結果、代謝や
カラダのバリア機能が改善されるのです

もし、シニアワンちゃんで皮膚病の治りが悪いなど
上記のに当てはまることがありましたら、一度
お気軽にご相談いただけたらと思います
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ワンちゃんの外耳炎

こんにちは!動物看護師の小原です。

このところ朝晩はずいぶん過ごしやすくなって、さわやかな秋の風も感じられるようになってきましたね。
子どもたちの運動会の練習をする声もほほえましいです(^-^)

さて、今日は当院でもよく「耳をかゆがってる」と来院される方が多いワンちゃんの外耳炎について
書いていこうと思います。

耳をよくかいている  
耳が匂うようになった
耳が赤くなっている
頭をしきりに振っている
耳や顔に触られるのを嫌がる
機嫌が悪い
耳だれが出る


このような症状があったら外耳炎の可能性があります。

phm25_0299-s.jpg



外耳炎の主な原因は
アレルギー性の皮膚炎、毛や綿棒の先端などの異物、耳ダニの寄生など。

さらに悪化させる要因として 細菌の感染や酵母菌(マラセチアなど)の感染、耳のケアのやりすぎ
があげられます。

犬種によっても、外耳道の狭いパグ・フレンチブルドッグや、耳垢の出やすいコッカースパニエル・シーズーなどは、外耳炎になりやすい
傾向があります。

耳のケアはトリミングサロンにおまかせという方も多いかとは思いますが、何か気になる症状がありましたら
早めに病院で診てもらって下さいね。

病院では原因を特定して、内服薬や点耳薬、駆虫薬などのお薬で治療をしていきます。
放っておいて悪化してしまうと、耳のお掃除も痛みを伴って、ワンちゃんにとっても苦痛になってしまいます。


おうちでの日常のお手入れは、綿棒を使うと汚れを逆に押し込んでしまうこともあるので、やさしくコットンでよごれを拭取る
ようにしてあげましょう。イヤークリーナーがあれば、使ってあげると汚れがうきやすくなるので効果的です。

日頃からおうちでお耳をチェックする習慣をつけておけるといいですね(^∇^)
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Author:keyakistreetac
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